タキサイキア/CYNHNについて

てことでCYNHNのタキサイキアについて書いていこうと思います。知識がないので的はずれなことを言ってるかもしれないですが気にしないでください。

この曲は綾瀬志希さんがメインボーカルの曲です。曲全体の雰囲気は、普通になれない、なりたくない人への応援歌といった感じでしょうか。綾瀬志希さんピッタリですね。応援歌らしく、ホイッスルだったり、なんか学生時代に吹奏楽とかで聴いたような楽器の音が聴こえてきてノスタルジーを感じます。これは間違いなく意識しているでしょうね。それらの楽器の構成により、曲全体が青春を彷彿とさせ、非常に透き通っているように感じます。


曲の中身について触れていくと、綾瀬志希さんと桜坂真愛さんのボーカル力は外せないと思います。

綾瀬志希さんの歌声は感情爆発タイプ。ただこの曲に関してはしっかりと歌いこなしています。どちらかと言えば低音域側の人(あってます?)だと思いますが、歌声の伸び方が聴いていて気持ち良いです。個人的に、伸びのある声といえば高音域の人のイメージだったので感動しました。この曲は彼女の伸びのある声をふんだんに活かす作りになっているように感じます。(ライブではホント感情爆発タイプを見せつけてくれたのでぜひライブにも行ってほしいですね)

桜坂真愛さんは安定した歌声で支えるベースタイプだと思っています。この曲でも彼女の歌声がバチコリ支えてます。彼女の声がないとちょっとフワフワ感がでちゃうかなーと思うんですよね。非常に重要なポジです。

彼女たちとは別に、青柳透さんの歌のバランス感覚、器用さも非常に素晴らしいです。曲のおいしい部分をおいしく歌い上げます。これについては他記事で書くかもしれないです。  

 

初手の「鼓動をもっと聞かせて」部分の綾瀬志希さんのハスキーな歌声と、ノイズ感?(なんと表現すれば良いかわからないです)から一気に曲の世界観に引き込まれます。Aメロでは前述したとおり、真愛さんの歌声がバチコリ曲を支えています。彼女の歌声は本当に曲が引き締まるんですよね。引き締まるんですよ。そしてサビみたいなBメロ(下記、渡辺翔さんのツイート参照)、とサビ。ここの繋がりの美しさったらないですよ。Bメロでは不安の中で進んでいるようなイメージなのですが、サビに入るとすっと吹っ切れたような伸び伸びとした雰囲気になるんですよね。本当に聴いていて気持ち良いです。ピアノソロ後もBメロ、サビの流れですね。区切り的にはBメロとサビなのかもしれないですが、この2セットで1つなのかもしれないですね。

 

 

曲についてより、綾瀬志希さんと桜坂真愛さんについての話が長くなってしまった感はありますが、曲をしっかり歌いこなす彼女たちは非常に魅力的です。 

あとMVの綾瀬志希さんと百瀬怜さんの関係性も大好きです。『wire』のMVもぜひ見てほしいですね。

 おわり