最近好きな曲

REIJINGSIGNAL(CV:Lynn、芹澤 優、鈴木みのり) 『Parallelism Crown』

 ここだけの話、試聴にない後半部分がマジでイキってて好きです。

アニソンでこんなにイキリまくったEDMはなかなか聴かないですね。

記憶に新しいのはHEAVEN'S RAVEでしょうか。

この曲の個人的な醍醐味の部分は、後半の展開です。

2回めのサビが終わったあと、今までになく静かになり、そこからのラップ。ラップを聴かせたい意図なのか、バックの音は抑え気味ですが、その後の切り取られた声をふんだんに使った間奏はこれはもうイキリ太郎になってしまいます。

このジャンルは詳しくないのですが、後半にラップを入れるのが主流なんでしょうか(引き出しがHEAVEN'S RAVEしかない)。

とりあえず君もフルで聴いてイキリ太郎なろう。

あと、サビ後半の"騙し合いの相対のJoker"、"せめぎ合う行進の聖者"の部分の高音が超好きで、芹澤さんはさすがだなと思いました。

TrySail 『うつろい』

イントロのピアノがすげー。

曲名に負けず、楽曲自体がめっちゃうつろってますね。

実際このうつろいが『移ろい』なのか『空ろ/虚ろ』の方の意味のうつろいなのかわからないですが、後者感がひしひしと伝わってきます(まどマギの引っ張られすぎ?)。

そもそもまどマギは一番最初にテレビでやっていたまどマギしか見てないので詳しくはないのですが……

 TrySaliをほとんど聴かないのでわからないのですが、ユニゾン?がClariSぽいですね。

ClariSもコネクトくらいしか聴いたことがなので完全にコネクト比較ですが、まどマギ関連だから意識したものなのでしょうか。

曲自体の感想としては上で書いたとおり、イントロのピアノが印象的で開始2秒で驚かされました。全体としては葛藤しつつも、最後には何か決意をしたような印象を受けます。

 

ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』

Bメロのクリシェ?と、弱起?が完全に好み

 あとこの曲に限らずですが、落ちサビの終わりのデデデデデデデデって感じで音が上がってくやつ(これもクリシェ?)好きなことに気づきました。割とよくあるやつですが。

この曲は全体的に、感情が前へ前へと食い気味に曲が進行していくように思います。

完全な感覚の話なんですけど、「ずっと真夜中でいいのに。」はボカロ世代感がありますね。だからなんだって話なんですが。って思って調べてみたら、作曲の一人「ぬゆり」さんって方がボーカロイドリエーターらしいですね。

 

 

どーなつ◎くいんてっと
(宮森あおい(木村珠莉)&安原絵麻(佳村はるか)&坂木しずか(千菅春香
&藤堂美沙(髙野麻美)&今井みどり(大和田仁美)『プラチナジェット

全編を通して後ろで流れてるシンセ?の音がめっちゃいい

サビは特徴的なフレーズを繰り返していて、1回聴けば記憶に残りやすい作りになってますね。逆に、繰り返しが多く飽きやすいかと思われるかもしれませんが、後ろで鳴ってるシンセの音が心地よくて無限に聴けます。
SHIROBAKOという作品の性質も鑑みて、昔ながらのアニソンらしさを演出したかったのでしょうか。

 曲終わりの「プラチナジェット」からそのまま終わるかと思いきやアウトロが流れる構成は、終わっても次の仕事(プロジェクト)が始まる、続いていくことを想起させ、SHIROBAKOだからこその構成かもしれませんね。

 

 

今回はここまでです。

選曲をしてから時間が立っているので、今話題のEmpathy、水生あたりには触れられていませんが、3/18発売の楽曲がオタクに対して供給過多すぎましたね。
というか、最近アニソンクリエーターさん、作編曲量多すぎませんか?休み取れてますか?無理しないでくださいね。